日本のエッフェル塔と言えば、東京タワーを想像するけど。
本場パリの「エッフェル塔の日」って言うのがあるんだって。
しかも私の誕生日だったなんて・・・。
その日にエッフェル塔の落成式が行われたことから「エッフェル塔の日」が作られた。
そもそもエッフェル塔ってフランス革命100周年を記念した万国博覧会の開催に向けて、2年2ヶ月と言う驚異的な速さで作られたらしい。
あんな東京タワーみたいな塔をそんな短い歳月で作るなんて、当時はさぞかし大変だっただろうな・・・。
日本の東京タワーは70年くらい後に作ったからとはいえ1年2ヶ月で完成もすごいけど。
エッフェル塔ってパリの街並みに合っていると個人的には思うけれど、当時はその逆で芸術家たちから美観をそこなうと抗議があったらしい。
パリ万博後、来場者も減ったことで解体の話まで持ち上がっていたらしい。
もうずいぶん前になるけど、一度パリに行ったことがある。
もちろんエッフェル塔にも行ったし、展望台まで登った。
夜に登ったのでパリの夜景が360度きれいに見れたことを覚えている。
その時に自分の誕生日が「エッフェル塔の日」だと知っていたら、もっと違う感じを味わえたかもしれなかったな・・・。
あの時ノートルダム大聖堂の中にあったこれを踏むともう再びパリを訪れることが出来るって言われたところを踏んできた気がするので、次に行く機会が出来たらきっとエッフェル塔が前とは違って見えるかも知れないな。
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